ライトノベルに見る親子関係の稀薄さ

なかなか、よいところに目をつけられたなという気がします。
多少、最初から結論ありき的な考察という気もしましたが、きちんとやろうとすると大変そうな課題ですから、仕方ない面もあると思います。

で、議論の中で、エ○ゲとの比較の話がでてきます。
両親が、息子を放って海外赴任中というのは、主人公の行動の自由度を増やすためにありがちの設定ですが、ゲームでは、意外と親子関係というのを取り上げた作品も多い気がします。


まず、アニメにもなったAIRですが、ヒロイン3人ともに、まともな(に)親がいません。
ただし、逆に、そういうシュチュエーションのなかで、親子とは何かを問うている作品でもあると思います。
(追記)
あ、主人公の両親は亡くなっていましたね。


おとボクでは、幼いころに両親は死んでいます。
で、母親の母校に通うことで、母親の面影に触れるというのが隠し味になっています。


エ○ゲ独特の母親に、見かけや性格が若すぎる母親というのがあります。
親が出てくるゲームでは、友達のような親というのも多そうな気がします。
まぁ、とある理由で、血のつながっていない家族というのが多いのも特徴ですが(爆


あと、エ○ゲでは無いですが、Ever17に非常に特殊な形で母親が出てきます。


まぁ、ここは、この手の話題を詳しくやるのには不向きだと思うので、このくらいで。