AIR劇場版

AIRの劇場版見てきました。さすがに1週間たつと、一段落したのか、普通に見れました。席は、満員でしたが。


で、泣きました。最初から最後までぼろぼろと。


まぁ、よく出来ていたのではないでしょうか?でも、ちょっと物足りない感じ。
エッセンスをうまく抽出した感じですが、でも、エッセンスしかない感じに。
出崎演出だなぁと思わせるところが、随所にありましたが、すこし鼻につくことも?
主題歌、エンディングソングも編集されていて、もともと尺の長い歌だから仕方ないところもありますが、映画という媒体の弱点を見た気も?


観客は、下はお父さんに付き添われた中学生くらいの女の子から、上は(たぶん)わたしまで、女性も含めて幅広い層が来ていました。
で、子供も来そうな映画で、キスシーンはまだしも、ベッドシーンはどうかと(笑
#むかし、セーラームーンの映画を見に行った時、子供が「セーラームーン、はだか〜」と叫んで、周りが失笑したのを思い出しました。
パンフレットに載っていたゲームの紹介も、18禁版だけなのもどうも。全年齢版、発売されたばかりなのに。


パンフレットのアニメ評論家の方のコメント、この人、ゲームのほうはやったことないんだろうなと思わせる箇所があって、興ざめ。
そうか、AIRのプレーには、反射神経が要求されるのか?!
美凪が出てこないとはいえ、電車が走っているのにも、違和感が。


国崎、全然、人嫌いじゃ無いじゃん。
で、晴子さんが主人公ということでFA?